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METHOD OUTLINE
​メソッド概要

すべてのプレーには再現性が必要である。
何を、なぜ、そうしたのかを論理的に検証し言語化できる思考力を身につけなければならない。

いかなる状況でも技術を発揮できる力が必要である。
そのためにメンタルの伴った技術力を身につけなくてはならない。

 

問題を発見し、解決法を思考する力が必要である。
そのために、自らで目標を設定し継続性を持って課題に取り組める

人間力を身につけなくてはならない。

 

アカデミーで論理を学ぶことはゴールではなく手段である。
日々のなかで実践してこそ、論理は初めて価値を持つ。N14メソッドはそのための論理である。

メソッドの骨格
​METHOD STRUCTURE
N14NAKANISHI METHOD_メソッドの骨格

技術力を高めても、技術を発揮する場面に気付くことができる人間力がなければ意味がない。
人間力を高めても、その問題を解決するための技術がなければ意味がない。
それらを無意識レベルで連結するマルチタスクができて初めて互いの力が進化する。

​TECHNIQUE
技術力とは
N14NAKANISHI METHOD_技術力

​サッカーに必要なドリブル・トラップ・キックといった個人戦術、これらはメソッドに沿った独自のトレーニングによって身に付きます。しかし、プレッシャーのかかる場面や普段と違うシチュエーションだと、身に付けた技術が発揮できないということでは意味がありません。

「身に付けた技術をいかなる状況でも発揮できる力=メンタル」が伴って初めて、【技術力】であると私たちは定義します。

PERSONALITY​
人間力とは
N14NAKANISHI METHOD_人間力

人間力はサッカーの【PLAY=プレー】だけでなく、【LIFE=日常】でも大切な力であり、どちらの場面において磨くことができます。誰かが困っている状況に対して「その人・その状況が起きていることに気付けること」(=発見力)、「どんな問題に困っていて、どうすれば解決できるかを考えること(=思考力)」、「行動に移せること」(=解決力)を積み重ねることで人間力は磨かれていきます。

MULTITASKING​
マルチタスクとは
マルチタスク.jpg

TASK 01~04の項目を毎回意識して行っていては、総合的な動作(=ドリブル)のスピードやクオリティは落ちてしまいます。高いパフォーマンスを発揮するためには、こうした複合的動作の処理(=マルチタスク)がオートマチックにできるようになる必要があります。

トレーニングでは、TASK 01~04以外にもTASK 05・06といった追加タスクが必要な状況を意図的に作り出し、高負荷でもマルチタスクの基準を落とさずに実行できるようにします。

「実際のゲームではこの高負荷から解放された状態になるためプレーに余裕が生まれる」というところまでを想定して計画的に育成をしていきます。

メソッドの最終到達地点
​METHOD PURPOSE
​メソッドの最終到達地点は
「生態系メカニズムの習得」

機械系メカニズムと生態系メカニズム

○ 機械系メカニズム

​トッププレーヤーのプレーをコマ送りで解析し、それを言語化した通りに体を動かし模倣するメカニズム。

​習得した正しいフォームは組み立てて何度でも再現できる。

○ 生態系メカニズム

​機械系メカニズムによって習得した正しいフォームを遂行するメカニズム。相手がいる状況、自分の感情がある状況でプレーを選択し、力みなく遂行することができる。

N14NAKANISHI METHOD_生態系と機械系

プレーメンテナンスとは・・・

最終到達地点と、そこに行くまでの手段を構造化することで、

​プレーが上手くいかない時に段階を下げて原因を探る(=プレーのメンテンナスをする)こと

​成長のサイクルを習慣化する
​TRAINING STRUCTURE
N14NAKANISHI METHOD_成長のサイクル

​アカデミーで学んだことを日常生活に持ち帰って実践する。

そこで生まれた成功体験・改善点を再度コーチと一緒に確認する。

このサイクルを習慣化し、何千、何万回と繰り返すことで努力する才能を育てる。

このサイクルは今も中西氏がプロ選手と繰り返すサイクルであり、

​このサイクルなしではメソッドを習得することはできません。

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